軽い包丁

家庭用でおすすめの軽い包丁

包丁は、重いと使いづらく、怪我の元にもなりますので、軽さで選ぶのも、一つの基準です。包丁の素材には、鋼やステンレス、セラミックなどいろいろあります。

ステンレス製は、鋼に代わり、近年家庭用として広まっています。

ステンレス製は、軽く、水分が残っていてもさびにくいのが特徴で、手入れが簡単なので、人気があります。ただ、鋼よりは、すぐに切れ味はどうしても劣ってしまいます。また、刃持ちもあまり良くありません。

それからステンレスはさびにくい金属ではありますが、全くさびないわけではないので、さびを見つけたら、早めに対処しなければなりません。

セラミックは、近年に出てきた素材のイメージがありますが、実はセラミック製の包丁は出来てから30年近くになり、愛好者も増えています。

その特徴は、刃が薄く、切れ味が良いことと軽いことです。更には錆びず、食洗器などでも洗えるので、食洗器を使っている人には、とても便利です。しかし、刃先が欠けやすいという欠点もあります。

カボチャなどのかたい野菜を切る場合や、金属の近くに置くときには、刃こぼれに注意が必要です。また、肉や、トマトなどの色の出る野菜を切るのに使い、そのまましばらく放置してしまうと、刃に色が付いてしまうことがあります。いったん色が付くと取れにくいです。

包丁の形としておすすめなのは、まずは「三徳包丁」です。これはいわゆる万能包丁で、様々な食材に使えるように設計されています。自炊を始めたばかりなどで、とりあえず1本ほしいというのであれば、これは家庭用としてとても便利で、おすすめです。
また、もう少しこだわりたい、或は2本目がほしいという場合は、「牛刀」という洋包丁もあります。これは、一般的には「三徳」よりも大きく、先がとがっている形をしています。肉に切れ目を入れたりといった使い方も出来て、便利です。プロなどはこの「牛刀」を使っていることが多いです。しかし、大きいとそれだけ危険にもなり、慣れないうちは、怖いと感じることもある包丁です。「三徳」は、刃渡りは16.5センチほどですが、「牛刀」は、18センチくらいから30センチくらいまで様々のサイズがあり、大きいほど当然重く、また小回りも利かなくなります。使う人が女性の場合や、キッチンが狭いなどの理由で小回りを重視している人には、小さ目の18センチが良いでしょう。
逆に、包丁はほとんど使わず、ちょっと食材を切ったり、果物を剥く程度だ、という場合なら「ペティナイフ」も良いです。これは、小さいので軽くて使いやすいです。